虫歯にならないようにする日常週間

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歯医者に行ってアドバイスをもらう

機械で汚れを落としてもらえる

歯医者では病気の治療だけでなく、クリーニングを受け付けています。
クリーニングでは様々な機械を使い、歯についた汚れを落としていきます。
普段の歯磨きで疎かになりがちな歯の裏側や、硬くなった汚れでも綺麗に落とせるので、定期的にクリーニングを受けると良いですね。

またこの時に、普段の歯の磨き方を伝えてください。
すると間違っている部分があった時に、医師が指摘してくれます。
ずっと間違った方法で歯を磨かないように、早めに歯医者で答え合わせをしましょう。
特に予防歯科に力を入れている歯医者なら、歯磨きの方法を詳しく教えてくれます。
大人になってから改めて歯の磨き方を知る機会は少ないので、自分から積極的に聞きに行ってください。

歯ブラシ以外のアイテムを使う

もっと歯の汚れを落とすなら、歯ブラシ以外の道具も使うことをおすすめします。
代表的なのが歯間ブラシやマウスウオッシュですが、お店に行くとたくさんの種類が売られており、自分に合う製品がどれかわからなくなる人が多いでしょう。
そこで医師に、おすすめを聞いてください。
医師が実際に使っていたり、おすすめしたりする製品なら、確実に虫歯予防に効果を発揮できると思います。

ちなみに歯間ブラシは歯の隙間を掃除するための道具で、マウスウオッシュは口内を殺菌したり、フッ素を歯にコーティングしたりするために使う道具です。
このフッ素という成分が、虫歯予防に欠かせないと覚えておきましょう。
歯磨き粉も、フッ素が含まれた製品がベストです。